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日本初の移動式水素ステーションに特別仕様の随伴車を納入

2015/04/14
〇日本初の移動式水素ステーションに特別仕様の随伴車を納入
〇政府主導の「水素・燃料電池戦略ロードマップ」の広報的役割として期待

当社は、豊田通商、岩谷産業、大陽日酸の3社が共同出資して設立した
「合同会社日本移動式水素ステーションサービス」に、
4月14日、「ハイドロシャトル」に随伴する特別仕様車を納車いたしました。

納車は、日本初の移動式水素ステーションであるニモヒス水素ステーション九段(東京都千代田区)において行われました。

「ハイドロシャトル」とは、パッケージ型の移動式水素供給ステーションをいい、水素の供給場所の確保が課題となる中、普及活動を進めるツールとして注目を集めています。
定置式に比べ、敷地面積が3割程度で済むことや、建設工期が6割程度で済むなど、移動式のメリットは大きいとされています。

昨年、政府が策定した「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を受け、また、トヨタ自動車のMIRAI(ミライ)を始めとした自動車各社による燃料電池自動車(FCV)の販売開始に伴い、水素ステーションの整備は今後も進められます。

このたび、当社が納車した車両は「ハイドロシャトル」に随行し、給燃中のお客様の待機場所として使用されるほか、水素燃料に関する広報や啓蒙活動を行うことを目的として導入されました。

〇関連リンク
日本移動式水素ステーションサービス
http://www.nimohyss.com/

トヨタ FCV(燃料電池自動車)
http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/environment/fcv/

ホンダ FCXクラリティ
http://www.honda.co.jp/FCX/about-fuel/

トヨタの燃料電池自動車MIRAI

水素充填の様子
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